子育て中にどうしてもやりたかった事、それは
車の免許取得!
小さい子供を連れて自動車教習所に通うのは一見大変そうですが、メリットもたくさんありました。
今回は、1歳児を連れて教習所へ通って免許を取るまでの体験談です。
免許を取ろうと思ったきっかけ
きっかけは子供ができたことと、海外に移住が決まったという理由です。
私は18歳から東京に住んでいたため、便利な交通機関のなかで暮らしていたので
このままずっと免許を取る必要はないかな、と思い過ごしていました。
海外では親の送り迎えは必須?
ぬくぬく平和な日本で育ってきたわたくし、いい大人になるまで全く知りませんでした。
海外では子供送り迎えはほぼ必須なのです!!
場所によっては法律で保護者との登下校が決められてるところもありますし、子供を一人で歩かせたりなんかしたら虐待とか言われるとかなんとか、、、
そんなことを知るうちに、車の免許は絶対に取った方がいいと思うように。
というか、海外で免許取れそうにないし(言葉の問題で)日本に居るうちに取るしかないのでは…
今仕事してないし、取るなら今しかないじゃん!
今しかなーーーーい!!
と、念をかけ、アラフォーのわたくし一念発起。
子供が1歳になり、落ち着いた時に託児所付きの自動車教習所に行こうと決意したのでした。
教習所申込みから免許取得まで
自動車教習所選びの条件
いくつか選択肢があったのですが、結果的には、子供とスクールバスで通うことを考えて家から1番近い教習所を選びました。
申込から免許取得まで
- 5月末申し込み、託児所見学
- 6月スタート。娘と一緒に登校
- 6〜7月週に3−5日ぐらい通う
- 7月末〜夏休みに入った息子(3歳も)一緒に預けられたので3人で通う
- 8月初旬卒業検定に合格し教習所を卒業
- 8月中旬運転免許センターで学科試験に合格し免許取得!
週に3〜5回、基本1日2時間、多い日は1日4時間。
1日3時間以上の日は子供を預けられないルールだったので、主人に協力してもらっていました。
おかげで卒業検定まではストレート一発合格!!
その後、運転免許センターで学科試験と適正試験を受けて合格!
申し込みから約2ヶ月半での普通免許取得となりました!
無料託児所
託児所はお部屋が2つぐらいで、キッズスペースと、ねんねスペースが別れており、保育士さんが5人ほど在籍していました。
教習所を申し込みした日に託児所も見学。
子供の情報などを共有するため登録し、初日は慣らし保育もありました。
利用条件とルール
- 3ヶ月~6歳まで
- 1日3時間まで(ただし、コロナ禍だったので当時は2時間までに変更)
- 前日までに予約が必要
- おむつがえと飲み物はあげてくれる
- コロナ禍だったので食べ物、おやつの持ちこみは×
- お気に入りのおもちゃ等の持ち込みはOK
意外とたくさんのママさんが子連れで通っていてびっくり。そして殆どが0歳児なのもびっくり!
託児所はそこまで広くなかったので人数制限があり、おそらく1時間につき5人ぐらいまで。
保育士さんが常時2〜3人必ずいて安心感はありました。
これで無料で預けられてとてもラッキー!
メリットとデメリット
メリット
- 少人数で初めて子供を預ける安心感があった
- 幼稚園前の子供の練習になった
- 他の赤ちゃんや保育士さんとのコミュニケーションが取れて子供がとても楽しそうだった
娘は初めての日も全く泣くことなく、バイバーイと言ってすぐにおもちゃに直行。
もうちょっとママーママーと言って泣く思っていたのに。思てたんと違うw
デメリット
- 人気のスクールだけあって定員オーバーで毎回預けられるわけではなかった
- 子供を預けられる時間が1日2時間と決まっていたのでスケジュールが思うように作れなかった
免許を取ること自体にデメリットは感じませんでしたが、やはりコロナ禍だった為、預けるうえで色々と制限があったのが残念。
まとめ
個人的には、子供と家にこもりっきりの生活から解放されてリフレッシュ出来たのが大正解でした。
そして、何より一緒に通うのが楽しかったし子供も楽しみにしていた事!
免許取得は金額もかさむし勉強も大変ですが、もし迷っている方がいたら見学だけでもオススメです。
9月末の引っ越しが決まっており、当初から2〜3ヶ月で取れるように卒業までのスケジュールを組んでもらいました(有料)。
中々のハードスケジュールでしたが、試験を落ちると手数料が嵩むので、わたくし、かなーーり真面目にやっておりました。