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【初心者向け】ベルギービールの種類を徹底解説!お土産におすすめの銘柄も紹介

ベルギー

ベルギーはビール大国とも言われており、その歴史と種類の多さは折り紙付き。

最近では日本でも「ベルギービールウィークエンド」が開催されるなど、ベルギービールを楽しめる機会が増えてきました。

私自身、ベルギーに住み始めてからビールを飲む機会が増えたのですが、最初に驚いたのはその種類の多さ。

しかし、種類が多すぎて、「結局どれを選べばいいのかわからない」というのが本音。

この記事では、ベルギービール初心者の方に向けて、まず知っておきたい主な種類と代表的な銘柄を分かりやすくご紹介します。

ベルギービールの魅力は「種類の豊富さ」

ベルギービールには1000種類以上の銘柄があると言われています。

フルーティーなもの、酸味が強いもの、修道院で造られる伝統的なものなど、味わいは実にさまざまです。

また、ビールごとに専用グラスが用意されていることも多く、香りや味わいをより楽しめるのもベルギービールならではの特徴。

まずは代表的な種類を知ることで、自分好みの一本を見つけやすくなります。

ベルギーの主なビールの種類

ラガー/ピルスナー

日本人にもおなじみのビールといえばラガービール。

実は、日本の大手メーカーが販売しているビールの多くもラガーに分類されます。
そのため、ベルギービール初心者でも比較的飲みやすいスタイルと言えるでしょう。

ピルスナーはラガーの一種で、すっきりとした喉ごしと爽やかな苦味が特徴。
ベルギー国内で消費されるビールの約70%はピルスナー系とも言われており、最初の1杯といえばコレです。

「ベルギービールは個性的で飲みにくそう……」と思っている方は、まずピルスナーから試してみるのがおすすめです。

Stella(ステラ)

★★★★☆(初心者向けNo.1)

・タイプ:ピルスナー
・味:すっきり/軽め
・苦味:弱め
・フルーティーさ:低
・飲みやすさ:★★★★★
・おすすめ:ビール初心者・日本のビール好き

ホワイトビール(ベルジャンホワイト)

ホワイトビールは、ベルギービールの中でも特に飲みやすく、初心者に人気の高いスタイル。

コリアンダーやオレンジピールによる爽やかな香りと、やわらかい口当たりが特徴で、「ビールが苦手でもこれは飲める」と言われることもあります。

Hoegaarden(ヒューガルデン)

★★★★★(ホワイトビールの代表格/初心者人気No.1)

・タイプ:ベルジャン・ホワイト(小麦ビール)
・味:フルーティー/やわらかい酸味
・苦味:ほぼなし
・フルーティーさ:★★★★★
・飲みやすさ:★★★★★
・おすすめ:ビール初心者・女性・ビールが苦手な人でも飲みやすい

「まずは定番の1本から試してみたい方はこちら」↓

私も元々ビールの苦味が苦手でしたが、このヒューガルデンがきっかけでビールの飲みやすさ、美味しさに気づき、ビールの世界にハマっていきました。

ゴールデンエール 

ゴールデンエールは、ベルギービールの中でも比較的アルコール度数が高めで、しっかりとした飲みごたえが特徴のビールです。

一般的にアルコール度数は約8〜9%前後と高めで、見た目は明るいゴールドカラーですが、飲み口は意外とキリッとしており、軽やかさと力強さのバランスが楽しめます。

Duvel(デュベル)

代表的な銘柄として知られるのが、ベルギーを代表するブルワリーのひとつ「デュベル」。

美しいゴールドカラーときめ細かい泡が特徴で、見た目の軽やかさとは裏腹に、しっかりとしたアルコール感とキレのある味わいが楽しめます。

もう少ししっかりした味わいを試してみたい」という人にぴったりの一本です。

★★★★★(ベルギーを代表するゴールデンエール/上級者への第一歩)

・タイプ:ゴールデンエール(ストロングエール)
・味:キレのある苦味/ドライ/ややフルーティー
・苦味:★★★☆☆
・フルーティーさ:★★★☆☆
・飲みやすさ:★★★☆☆(やや強め)
・おすすめ:ホワイトビールに慣れた人・しっかりした味が好きな人・ベルギービールを深く楽しみたい人

トラピストビール

トラピストビールは、修道院内で実際に醸造されているビールのことを指し、厳しい基準を満たしたごく一部の醸造所のみがその名を名乗ることができます。

ベルギービールの中でも特に伝統と品質が重視されており、「修道院ビール」として世界的にも高い評価を受けています。

味わいはしっかりとしてコクがあり、アルコール度数も比較的高めですが、ただ強いだけではなく、麦の深い旨みと甘みが感じられるバランスの良さが特徴。

ホワイトビールのような軽やかさとは異なり、「ゆっくり味わいたいビール」として楽しまれることが多いスタイルです。

Chimay(シメイ)

トラピストビールを代表する銘柄のひとつで、ベルギービール初心者から愛好家まで幅広く知られています。

赤・青・白など複数の種類があり、それぞれ味わいの強さや甘みが異なりますが、共通して感じられるのは深いコクと丸みのある飲み口です。

ベルギービールの中でも特に“本格派”として人気が高く、飲み比べセットもオススメです。

★★★★★(トラピストビールの代表格/本格派への第一歩)

・タイプ:トラピストビール(修道院ビール/アビィエール系)
・味:コク深い/麦の甘み/ややフルーティー
・苦味:★★★☆☆
・フルーティーさ:★★★☆☆
・飲みやすさ:★★★☆☆(やや重め)
・おすすめ:ベルギービールに慣れてきた人・しっかりした味が好きな人・本格派ビールを試したい人

ランビック

ランビックは、ベルギー特有の自然発酵によって造られる非常に個性的なビール。

通常のビールのように培養酵母を加えるのではなく、空気中に存在する野生酵母を取り込んで発酵させるという、世界的にも珍しい製法が用いられています。

そのため、ホワイトビールのような飲みやすさとは対照的で、サワービールやワインのような酸味が好きな人に向いています。

また、ランビックはそのまま飲まれるだけでなく、ブレンドすることで生まれる「グーズ(Gueuze)」や、チェリーやラズベリーなどの果実を加えたフルーツランビックとしても楽しまれています。

Boon Oude Geuze(ブーン・オールド・グーズ)

Boon Oude Geuze は、1年・2年・3年熟成のランビックをブレンドし、瓶内二次発酵を行う伝統的なグーズ。
酸味はしっかりありますが比較的まろやかで、ランビック初心者でも挑戦しやすい銘柄として知られています。グレープフルーツのような柑橘系の香りや、樽熟成由来の複雑な風味を楽しめます。
アルコール度数は約7%です。

★★★★☆(ランビック入門におすすめ/グーズの定番銘柄)

・タイプ:グーズ(ランビックのブレンド)
・味:爽やかな酸味/柑橘系/ドライ
・苦味:★☆☆☆☆
・フルーティーさ:★★★★☆
・飲みやすさ:★★★☆☆
・おすすめ:サワービール好き・ワイン好き・ランビック初心者

LINDEMANS(リンデマンンス)

リンデマンスは、チェリーやラズベリーなどの果実を使用したフルーツランビックの代表的なブランド。
甘酸っぱくフルーティーな味わいで、ビール特有の苦味がほとんどないため、「ビールは苦手だけど試してみたい」という方にも人気があります。

まるでフルーツカクテルのような飲みやすさで、ベルギービール初心者にもおすすめです。

人気フレーバーをまとめて楽しめる飲み比べセットはこちら↓

★★★★★(フルーツランビックの定番/初心者人気No.1)

・タイプ:フルーツランビック(チェリー味)
・味:甘酸っぱい/チェリー風味
・苦味:★☆☆☆☆
・フルーティーさ:★★★★★
・飲みやすさ:★★★★★
・おすすめ:ビール初心者・女性・甘いお酒が好きな人・ビールが苦手な人

まとめ

知れば知るほど奥深いベルギービールの世界。

今回紹介したものはほんの一部に過ぎず、日本にまだ上陸していていないビールも沢山あります。

ベルギービールの歴史を辿ると、今流行のクラフトビールより昔ながらのビールが本当に多いのも納得。

また、「ビールは苦手」という方でも楽しみやすいフルーツビールやホワイトビールなどもあり、自分好みの一本を見つけやすいのもベルギービールならではの魅力と言えます。

ベルギー旅行のお土産選びはもちろん、日本でも購入できる銘柄が増えていますので、気になるビールがあればぜひ一度試してみてくださいね。

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