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【初心者でも簡単!】オーストラリアでキャンピングカーを借りるには?

オーストラリア

私たち家族は今回、オースラリアのパース〜エスペランスを巡るWA州(西オーストラリア州)の南を2週間かけてロードトリップ旅をしました。

オーストラリアでは、キャンプとロードトリップをする場合、キャンピングカーや牽引できるキャラバンと呼ばれるトレーラーに寝泊りするのが一般的。

今回は旅行で来たため、自前のキャンプセットなどもちろん無し。
そこで、キャンピングカーを借りるという初めての体験をしてみることに。

この記事では、オーストラリアでキャンピングカーを借りて旅を楽しむための手順をご紹介します。

キャンピングカーは実は和製英語。
英語だとMotorhomeやRVと呼びます。

キャンピングカーの予約と受取〜返却まで

1.レンタル会社の選択と予約

車を借りるためには、まずレンタル会社を選択する必要があります。
インターネット上で多数のレンタル会社が見つかりますが、今回はこちらで予約。

ここでキャンピングカーの種類や大きさ、価格などを比較し、自分に合った車種を選びます。
シャワーやトイレがついていない場合は、料金が安いことが多く、定員数や設備がたくさんつくほど値上がりします。

車のイメージができなかったら個人的にはYouTubeで検索してみるのもオススメ。
使い方の説明や車内のイメージがしやすくなります。

2.支払い

支払いは基本的にクレジットカード払い。
また、キャンセルや延長料金、保険の料金についても確認しておくことが重要です。

3.キャンピングカー受け取り

指定された受け取り場所まで、車のピックアップに行きます。
今回はパース空港からほど近い店舗で受け取り。

受け取り時には、国際運転免許の提示が求められます。

オーストラリアではレンタルできる最低年齢は21歳以上とされています。
(レンタル会社や車種によっては違ってくる場合もあり)

そして、必ず車の取扱いについての説明を受け、事前に車の状態を確認しましょう。
傷や不具合があった場合に備えて保険には必ず入っておきましょう。

オプションでチャイルドシート、キャンプ用の折りたたみ椅子やテーブルも借りて出発!

オーストラリアで運転する時の注意点

  • 日本と同じ左側通行
  • ラウンドアバウト(環状交差点)が多い→右側から来る車が優先!要はラウンドアバウトの中に入っている車が優先
  • 田舎だとカンガルーや鳥など動物が飛び出してたりするので要注意!(夜の運転はお勧めしません..)

4.返却

レンタル期間終了日にキャンピングカーを返却します。
その前に、ガソリンを満タンにする、汚水を全て捨てておくなど、点検や最低限のクリーニングをして返却しましょう。(過度に汚れている場合はクリーニング代を取られることも)

キャンピングカーには何がついてるの?

一般的に以下のような設備や設備が付いています。

  • ベッド(枕や毛布などベッドリネン含む)
  • ソファー、椅子やテーブル(使わない時は畳んでベッドにすることが多い)
  • キッチン(ガスストーブ、電子レンジ、冷蔵庫、流し台、食器、グラス類、調理器具など)
  • シャワー、トイレ
  • エアコン、ヒーター
  • テレビ、ラジオ
  • 収納スペース
  • 電源コンセント

ちなみに、私たちは借りたのはBRITZの6人乗り!


デカい!!!

上記の設備は全部ついていて、その他ホームページの情報には書いていなかった細々した備品(ゴミ箱、ゴミ袋、ハンガー、食器洗いセット、バスタオル、マッチ、ホウキとチリトリ)までついていました。
なので事前に購入したのは、食品、飲み物とトイレットペーパーなどの日用品、虫除けぐらい。

オーストラリアキャンプ旅に必須!オススメアプリ

今回の旅で個人的に大活躍したアプリを2つご紹介!

オーストラリアでWiFiルーター使うなら!【オージーデータ】

Wiki camps

キャンピングカーやキャラバンを利用した旅行者に必要な情報を全て網羅したアプリ。
キャラバンパークや無料キャンピング場、給水施設やトイレ、ダンプポイント、近くの観光スポットなどがすぐに探せます。

また、実際に利用した人達のレビューもあるのでキャンプサイトを選ぶ際にとても参考になりました。
アプリは有料ですが、これを見ながら泊まる場所をその日ごとに決めていたので、なくてはならないアプリでした。

WikiCamps Australia
WikiCamps Australia
開発元:WikiCamps pty ltd
posted withアプリーチ

Fuelmap Australia

現在地から近くにあるガソリンスタンドを探せるアプリ。
ガソリンの種類ごとの料金が一目で分かり、比較できるのも魅力です。

Fuel Map Australia
Fuel Map Australia
開発元:WikiCamps pty ltd
posted withアプリーチ

まとめ

オーストラリアは広大な国土を持ち、キャンプやロードトリップしながら、大自然の美しさを満喫できます。

今回は、2歳、4歳児連れで長距離移動に不安もあったのですが、子供達は車の中ではほとんど寝てくれた(お昼寝の時間に合わせて移動した)ので、あまり苦労することもありませんでした。
むしろ、子供達が自然の中で遊んだり動物たちと戯れたりしている姿を見て、本当に来て良かった!と思いました。

事前に心配していたよりもキャンプのハードルが高くないことが分かり、子連れでもでもとても楽しめる旅になること間違いなし!
オーストラリアはキャンピング施設もとても充実しているので、
初心者の方にもぜひオススメのアクティビティです。

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