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【体験談】0歳児赤ちゃんのパスポート申請と自宅で写真を撮影した話

飛行機

我が家の子供達は2人とも0歳児の時にパスポートを作りました。

・長男→2ヶ月の時
・長女→8ヶ月の時

赤ちゃんのパスポート申請は大人と違って写真撮影が大変。
この記事では我が家での実際の体験談を紹介します。

写真撮影の方法

  • プロのカメラマンに頼む(写真館に行く)
  • 証明写真で撮る
  • 自宅で撮影する

などの方法がありますが、我が家では子供の負担を考え、自宅撮影にすることにしました!

写真の規格

  • サイズ縦45mm×横35mm(頭頂からあごまでが34mm±2ミリ)
  • 6ヶ月以内に撮影したもの
  • 無背景であること(影もNG)
  • 無帽で正面を向いて撮影されたもの
  • 顔の一部が髪や装飾品などで隠れていないこと
  • 輪郭がはっきりしているもの

などなど、、、規格が細かすぎてちゃんと撮影できるのかとても不安でした。

ケース1 長男(当時2ヶ月)の場合

  1. 首がすわっていないので、白いシーツやタオルの上の寝かせて、上からスマホで撮影
  2. 写真をパスポートサイズに合わせるためPhotoshopでサイズ調整
    (現在では、パスポート写真用のアプリもありサイズ調整など便利になっています!)
    注!!顔を修正してはいけません!
  3. データをコンビニでプリントアウト
    (証明写真プリントでパスポートサイズを選べます)

2ヶ月児、、かなり苦戦しました。。。

まず、まっすぐに撮れない笑。
まじめな顔をなかなかしてくれない。(表情が豊かなのはよい事なのですが。。。)
連写をしまくったり、ライブカメラで撮ったりしても良い出来は数枚のみ。
そして、良い写真!と思っても影が写っていることで微妙な写真が何枚か…トホホ。

1回目の申請で顔に影が写っているからの理由で写真が却下されました(涙)。
2回目の申請では何とか許可されたものの、却下をおそれて予備でもう1枚別バージョンを持って行きました。

写真が却下でで2回も申請をしに行くことになり、かなりぐったりした記憶があります笑

ケース2 長女(当時8ヶ月)の場合

1. おすわりできていたので、ベビーチェアに座らせて白い壁をバックにスマホで撮影
2. 写真をパスポートサイズに合わせるためPhotoshopでサイズ調整
3. データをコンビニでプリントアウト

前回の反省を踏まえ、今回は上手に撮影できたのと、影もあまり写ってなかったので
一発で通りました。

おすわりができるだけで、写真撮影が驚くほど簡単に!

申請と受け取りまで

申請に必要なもの

  •  一般旅券発給申請書(18歳未満は5年発給のみ)
  •  戸籍謄本
  •  住民票(住民登録をしていない先で申請の場合のみ)
  •  申請者の本人確認書類(マイナンバーカード、免許証など)
  •  子供の本人確認書類(子供の健康保険証、母子手帳)
  •  写真(45mm×35mm)

注)必要書類は都道府県によって変わる場合もあるようです。事前にホームページなどで確認しましょう!

サインは代理署名となる

申請書に記入し、サインをします。
赤ちゃんはもちろん書けないので、親権者が代わりに代筆します。

例)

山田太郎
山田花子(母)代筆
Taro Yamada
by Hanako Yamada(Mother)

※漢字でも英語表記でもどちらでも可。

受け取りに必要な書類

  • 申請時にもらうパスポート(旅券)引換証
  • 印紙代6000円

申請後約10日前後で受け取りできます。

パスポートを受け取ることができる人は、申請者本人(旅券名義人)のみで、代理人による受取はできません。
赤ちゃんでも必ず連れていきましょう!

まとめ

赤ちゃんのまじめな顔の写真撮影とても大変でしたが、今では良い思い出。
たくさんの証明写真が出来上がりました笑。

そこをクリアすると申請から取得までは大人とほとんど変わりません。

赤ちゃんとの旅の準備の第一歩ともいえるパスポート申請。
ぜひとも時間に余裕をもって申請することをおすすめします。

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