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【BBQ大国】公園やビーチで楽しむオーストラリアンBBQのススメ

オーストラリア

オーストラリアに行って最初にびっくりしたこと、それは
どこの公園に行ってもBBQ設備があることでした。

いちいちBBQコンロを用意する必要もなく、炭火などで火を起こす必要もありません。
BBQのハードルがかなり低く初心者でも楽しめること間違いなし!

だれでも普通に利用出来るこの設備。
私がオーストラリアに住んでいた時にとても大活躍したのでご紹介します。

本当にどこにでもBBQコンロがある

バーベキュー=バービーと呼ぶのが普通。なんだかフレンドリーな感じ笑

BBQと言っても公園にあるのはスイッチを押すと暖かくなる鉄板。

こちら、どこの公園にでもあるからびっくり。
公園だけでなく、キャンプ場やビーチなどにもあることも。

誰も使わないだろうと思っていたら、使っている人が普通に沢山いるんです。
なんなら、週末なんぞ混んでいる!
お誕生日会や、何かしらのパーティー、子供たちの集まりにも気軽に使われるBBQ。
仕事中のランチに使われることも!

公園には子供たちの遊び場もあるので、子供が遊んでいる間に大人たちはBBQできるので使い勝手もよし◎

通常は無料で使えることが多く、その場所の自治体が管理やお手入れをしていることが多いので安心して利用できます。

BBQに必要な道具と使い方

基本セット
  • トング、フライ返し
  • ペーパータオル
  • お掃除用タワシ
  • ゴミ袋
  • 皿、カトラリー
  • 食材(お肉、ソーセージ、野菜など)
  • 油、調味料(塩こしょう、ソース)

最低限これさえあれば大丈夫!

使い方

予約の必要はなく、空いてたら使えます。

下にスイッチがあるのでONするだけ。
大抵が時間が経つと熱が自動的に消えるので、もっと使いたい時はまたスイッチON。

使用前は鉄板を温めたあと、水を入れてタワシなどでゴシゴシしてお掃除。
前の人の使用状況にもよりますが大抵はキレイに管理されています。

鉄板が温まったらそのまま油をしいて焼きますが、気になる方はクッキングシートやアルミなどを敷いて使ってもOK。
ちなみにBBQの時の油はスプレータイプが便利かと思います。

注意点

  • 混んでいる時はずーっと使い続けるのではなく、焼けたらお皿に載せるなどして次の人に譲り合って使うのがマナー
  • バーベキューを楽しんだあとは必ずお掃除して帰りましょう!
  • 法律で決まっておりオーストラリアでは公園などの公共な場所では飲酒できません(ぶっちゃけこっそり飲んでいる人が多いですが…)

Meat in a parkというBBQができる場所を探せるサイトもあります。
使い方から掃除の仕方も動画で見れるのでとても便利なサイトです。

シンプルイズベストなBBQメニュー

とりあえず、肉やソーセージ、塩こしょうがあればなんとかなるぐらいの簡単さ!

ColesやWoolworthsなどのオーストラリアを代表するスーパーには、バーベキューセットが売っています。
お肉やシーフード、野菜など焼いて塩こしょう、お好きなソースで楽しみます。

個人的オススメは、バーガーやホットドッグを作ること!

パテやソーセージは既に売ってあるので、焼いてバンズに乗せ、ケチャップやバーベキューソースをかけ、チーズを乗せて出来上がり。
めちゃくちゃ簡単なのに満足度MAX!子供たちも大喜び。

ベジタリアンでも余裕でBBQ

我が家には一人ベジタリアンピープルがおります。

ベジタリアンに肉メインのBBQなんぞ、、、と諦めないでください。
ベジタリアンビーガン先進国でもあるオーストラリアのスーパーには、
Plant-based(植物性由来)のビーガンソーセージやビーガンパテ(ハンバーグ)などが余裕で売っています。

Plant-basedのお肉以外にもベジタリアンの人がよく焼くのはハルーミチーズ!
日本ではあまりおなじみではないかもしれませんが、例えるなら豆腐とかまぼことチーズの間の食感でキュッキュッした感じ(伝わりますか…)。

塩味が効いていて、焼くととっても美味しんです!
ちなみに焼いても溶けません!

個人的にはこのハルーミチーズとトマトを焼いたら美味しすぎてハマりました。

まとめ

オーストラリアのBBQ文化は、気軽に野外での食事や集まりを楽しむことが重要な要素のひとつ。

公園やビーチなど、多くの場所で無料でBBQ設備が提供されており、誰でも利用することができます。

スイッチをオンして温めるだけの簡単BBQ。
ベジタリアンやビーガンの人でも楽しめるBBQ。
公園にあるので子供たちとも一緒に楽しめるBBQ。

ぜひ、オーストラリアを訪れた際には、公園やビーチでBBQを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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