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【簡単解説!】海外引越しスケジュールを時系列にまとめてみた

移住準備

海外移住前って何かとバタバタする上に、
何をどうして言ったら良いか分からない、
国内引越しと何が違うの?
住民票抜いた方が良いの?
など、疑問がありすぎて困ります。

特に今回の引越しは小怪獣(1歳3歳)が2人もいてバタバタだったので、
事前に時系列にリストを作って忘れることが無いように準備しました。

引越しが決まったらすぐにでも

  • パスポート取得、更新手続き
  • VISAの手続き(会社やエージェントやってくれる場合もあり)
  • 語学の勉強

パスポート取得、残存有効期間が残っていない場合は更新手続き

パスポートがない場合は新規申請、持っていても有効期限の残り(残存期間)によっては国ごとに入国できない場合があるので、早めに更新手続きをしておきましょう。

2023年3月からは更新手続きの申請がスマホからも簡単にできるようになりました

引越し3ヶ月前〜

  • 移住先のリサーチ
  • 健康診断、歯医者、予防接種
  • 荷物の仕分け(持っていくもの、売るもの、あげるもの、捨てるもの)
  • Wise口座とカードを作る

荷物の仕分け

今回は、現地で家具家電付の物件に住む予定だったので、家電家具はメルカリやジモティーで売ったり、難民団体に寄付するなり処分して行きました。

その他は買取販売店で売ったり、知人にあげたり。
最後の最後まで残ったものは不用品回収や粗大ゴミでの処分にしました。

Wise口座とデビットカードを作る

海外にどうやってお金を移動させるか問題で大いに活躍してくれるのがこのWise。
とにかくレートが他と比べてオトクです。

公式ホームページ

ちなみにWiseのデビットカードを作っておくのもオススメ。
これがあると自分がデポジットしておいたお金を50種類以上の外貨にすぐに両替できます。
キャッシュレスでの支払いに大いに役立ちました。
海外ATMでの引き落としも月2回、3万円相当まで手数料無料なので現金が必要になった時も大活躍。

引越し2ヶ月前~

  • 航空券予約
  • 学校や幼稚園の手続き
  • 家の退去手続き
  • 不用品を売ったりあげたりしていく
  • 粗大ゴミの予約
  • 船便で荷物を送る

粗大ゴミの予約

私の住んでいた地域では粗大ゴミ予約制で引き取りにきてくれるところでした。
意外と盲点だったのが、1週間後など近々の予約は受け付けておらず、早くて2−3週間先とか…
早めに予約をオススメします。

船便で荷物を送る

我が家ではコスパを考えて船便をチョイス。
船便を使った実際の体験談はこちら

引越し1ヶ月前~

  • 国際運転免許取得
  • 税金の支払い(住民税など)
  • 公共料金、携帯電話などの解約手続き
  • 日本でしか買えないもの(化粧品など)の購入
  • 出発前日と到着の宿の手配

国際運転免許取得

国際運転免許の有効期限は取得から1年間です。
各都道府県の運転免許センター、運転免許試験場で即日で取得できます。(近くの警察署の運転免許課でもできますが、約2週間かかります)

ちなみにこの国際運転免許ではジュネーブ条約に加盟している国のみで運転が可能です。

公共料金、携帯電話などの解約手続き

公共料金はほとんどがWeb上や電話で解約が可能で、引越し日や時間を指定したらその日に止まります。
ガスに関しては日時を設定したら閉栓作業に来てくれます。(ただし、オートロックの建物やガスメーター設置場所まで立ち入れない場合は立ち会いが必要。)

携帯電話はSIMの返却、インターネットはルータの返却など場合によっては必要です。

引越し2週間前~当日

  • 転出届、マイナンバーカード返却手続き
  • 郵便の転送手続き
  • 銀行やクレジットカードなどの住所変更と手続き
  • 在留届の提出
  • 外貨両替
  • 海外旅行保険に加入(必要なら)
  • 美容院に行く!
  • 食べたいものを食べる!(重要笑)

銀行やクレジットカードなどの住所変更

意外と忘れがちな住所変更。
銀行によっては海外居住者であることを通知すると使用に制限がかかったり、口座を解約する必要がある場合も(特にネット銀行は非居住者だと維持できないことが多い)。
必要であれば、事前に海外でも使える口座を開設することをオススメします。

海外旅行保険に加入

海外旅行保険のほとんどが日本出国前に加入しなければいけないという点があります。
クレジットカード付帯の保険でまかなえるようならそれでもOK。

ちなみに私はSafetyWing(セーフティウィング)という保険に加入しました。
月額最低$45.08〜のサブスクリプション、解約はいつでも可能、家族で加入できてなんと10歳以下の子供は追加料金なしで加入できるメリットも!
日本語には対応していないのが難点ですが、日本出国後にも加入できるのでお勧めの海外旅行保険です。

住民票を抜くか、そのままにしておくのか?

日本国内での引越しと大きく違う点は住民票を抜く(海外転出届を出す)問題ではないしょうか。
原則としては、日本に1年未満で帰国予定ならそのままにしておくこともできます。

住民票を残すメリット

  • 一時帰国の際に国民健康保険を使うことができる
  • 国民年金の将来の受給額が減らない
  • マイナンバーカードを維持できる

住民票を残すデメリット

  • 国民健康保険の加入が義務になる
  • 国民年金の加入が義務になる
  • 住民税の納税が義務になる

転出届を出すと同時にマイナンバーカードは返却手続きもあります。手続きの後カードは戻ってくるので日本に帰国予定のある方は大事に保管しておきましょう。(帰国後のマイナンバーは変わりません)

まとめ

引越し前の準備は本当にストレス。
今回は子供たちの邪魔が入りまくったので、夜な夜な作業することが多かったです。

事務手続きに関しては、転出届で役所に行く以外はほとんどインターネット上で手続き出来たのが幸い。

最初は何から手をつけて良いのか分からないと思いますが、自分でリストを作ってストレスのない準備期間にしましょう!

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