インターネットのアクセスは、海外旅行のスムーズな過ごし方に大きく影響を与えるのは間違いなし。
これができないと海外旅行では詰んでしまいますよね、、、
中でも地図アプリ、配車アプリ、翻訳アプリ、レストランのや宿泊先の予約、SNS、緊急の連絡など旅行中にさまざまな目的で必要不可欠。
では、海外旅行においてインターネットをどのように調達すべきなのでしょうか?
この記事では海外用SIMカードとWiFiルータレンタル、それぞれのメリットとデメリットを考察。
自身の体験談もシェアしたいと思います。
海外用SIMカードを使う
海外用SIMカードは日本で事前に調達するパターンと、現地についてから海外で調達するパターンがあります。
日本でSIMを買っていく場合
現地購入に不安のある方は、家電量販店やAmazonなどで事前に海外用simを購入し、自分でセットアップしていく方法があります。
現地でSIMを買う場合
現地到着空港で購入する場合と、街中などで購入する方法があります。
空港で購入するともちろん割高になります(空港はなんでも高いですもんね…)。
因みに現地空港で購入した時のやりとりは、「このSIM(何ギガ)下さい」ぐらい。
あとはパスポートの提出とセットアップ時に画面ロック解除を求められるだけ。
私の携帯は日本語設定になっているのですが、なんの問題もなくセットアップ完了しました(お店のひともいろんな国のをやっているので慣れている)。
WiFiルータを使う
WiFiルータをレンタルする場合は、日本で事前に借りていく場合がほとんどかと思います。
グローバルWiFi公式サイトを見てみる 世界135ヵ国に対応のクラウドWi-Fiを即日発送でレンタル!eSIMという新たな選択肢もあり!
eSIMとは、従来の物理的なSIMカードはなく、すべてオンライン上で完結するデジタルなSIM技術のこと。
契約から開通手続きまでネット上で短時間で行えることから、今後主流になっていくこと間違いなしかと思われます。
私の体験談
ハワイ
旅行初心者時代。
当時、英語は片言しか話せず心配だったので、日本でwifiルータを調達して行きました。
友人と旅行したのでシェアできたのがよかった!
ただし、かなり荷物になったのと、充電があまり持たなかったのでオンオフを繰り返していたのが地味にストレスでした。
タイ
家族旅行。
バンコクに到着してから、空港でタイの大手AISのプリペイドSIMを購入。
混んでいなかったので、購入からセットアップまでお店のスタッフがやってくれて10分くらいで完了!
バリ島
家族旅行。
タイの時と同様、空港に到着してすぐSIM購入。Telkomsel社のプリペイドを購入しました。
到着時はSIMのお店がかなり混んでいたのですが、支払いからセットアップまで30分ぐらいで完了しました。
ちなみに主人はそのあと街中で同じ会社のSIMを購入。空港で買った時よりも半分ぐらいの値段で買えましたという。
オーストラリア
家族旅行。
空港では購入せず、街に着いてからTelstraという大手の場所でプリペイドSIMを契約。
空港の時とは違い、サービスがきめ細かったものの、英語でのやりとりが多いので空港でさくっと買ったほうがラクかなと思ったり。
お店に着いてからSIMを使えるようになるまで1~2時間くらい待ちました。結構時間かかったな、、、
まとめ
SIMやWifiルータの他にも、国際ローミングにしてつなぐ方法や、現地のフリーWifiを利用する方法もありますが、セキュリティやコストの問題であまり現実的ではないかなぁ、というのが個人の感想です。
旅行初心者や、英語があまり話せない場合はSIMやWifiルータなど日本で準備して行ったほうが断然ラクだと思います。
値段は張るかもしれませんが、海外でのトラブルが起こった場合など余計な心配をするくらいなら、日本で準備していくほうが安心ですね。
ただし、現地でプリペイドSIM購入もそんなにハードルが高いと思わなかったのも事実。
各々にメリット・デメリットがあるので、最適な選択肢を選んで、安心して楽しい旅行を楽しんでくださいね。