私たちはタイの北部にあるチェンマイに短期滞在目的でやってきました。
結果的にはパスポートひとつとデポジットだけで契約が簡単にできたのです!
最初は、Airbnbやホテルに滞在することも考えていたのですが、
1ヶ月家具付きコンドミニアムに住んだ方が、はるかに安くコスパ最高でした。
ここでは、コンドミニアムを1ヶ月借りて住むまでの方法をお話します。
そもそも観光ビザでタイに住めるの?
観光目的の滞在の場合入国後30日までは日本国籍であればビザなしで入国可能。
ただし、パスポートの残存期間が6ヶ月以上必要です。
私達はビザなしで入国、その後チェンマイの入国管理局で滞在延長手続きをし、合計75日間(45日+30日)滞在可能でした。
主なコンドミニアムや家の探し方
ホームページで調べる
などなどありますが、私たちが使った方法は、
突撃!アポなし直接交渉!です。
直接交渉から契約まで
交渉の流れ
- そのエリアをひたすら散歩
- 良さそうな物件があったら受付や管理事務所まで入って空室があるか聞く(たまにセキュリティが厳しいところがありますが、家探しをしているよ、と言うと中に通してもらえる)
- 空室があったら中を見せてもらう
- 条件を聞く(入居可能日、家賃、デポジット、光熱費やWifiの有無)
- 連絡先を交換する(LINEやWhatsApp)
- 物件を決めたら連絡してパスポート提出、デポジット支払い、契約書にサインして終了
撃沈の連続…
突撃すればするほど、満室ですのオンパレード。なぜならチェンマイの到着がコムローイ祭りの2日前、そして、11月〜12月のハイシーズンに重なっていたためです。
空室があったとしても、最低契約が3ヶ月以上のところがほとんど。。
私たちの滞在の条件は1ヶ月でした。。。
探すこと2日間、尋ねたコンドミニアムは10軒ほどでしょうか、ようやく3室条件にあった物件が見つかりました。
決めたら即契約しましょう!迷っているうちに他の人に物件を取られます(経験済)
決めた物件
エリア:ニマンヘミン
間取り・設備:1R、シングルベッッド2台、バスタブ、冷蔵庫、バルコニー、机、ワードローブ、共用キッチン、シェアオフィス、プール付き
家賃(1ヶ月):12000バーツ ≒ 47000円!!
デポジット:家賃1ヶ月分
光熱費:1ユニット8バーツ(退去日に精算)
インターネット:無料
その他ベッドリネンがなかったので自分たちで購入。
洗濯機もありませんでしたが、目の前がコインランドリーだったのでこちらも問題なし。
キッチンダイニングは共用でしたが使っている人が少なく、朝食に使ったぐらいで他は外食していました。
家の前に激安タイ料理屋さんがたくさんあったので、自炊するよりも安くて美味しいごはんが食べれました!
今回はニマンヘミンエリアでしたが、次回の滞在で家族で住むなら断然郊外で緑の多いエリアを選択するかな、と思います。
郊外なら同じような金額で一軒家で借りれるところもあり、ファミリー層には住みやすそうです。
まとめ
観光ビザで短期滞在生活、〜暮らすように旅する〜
というか今回はあまりアクティビティはせず、ほぼ暮らしていただけ笑。
ですが、実際に住んでいるイメージがわいて良い経験になった事は確かです。
チェンマイ移住を決めたわけではないですが、気候や生活費のコストパフォーマンスを考えたら
とても住みやすく、移住者が多いのも納得な街でした。
直接交渉はよくあることらしく、コンドミニアムの受付の人も慣れているので直接交渉であっさり部屋を見せてくれました。もちろん英語も通じることが多かったです。