子連れバリ旅行での心配ごとのひとつが食事問題。
せっかくインドネシアに来たのだからローカル料理を楽しみたいものの、口に合うのかとても心配ですよね。
実は、インドネシア料理はスパイスが効いているものもありますが、日本人の舌にもなじみやすい味付けも多いのです!
おまけに、Warung(ワルン)と呼ばれる地元の食堂ではローカルグルメが格安で食べることができます。
今回は、バリ島旅行の際に子供でも食べられたローカルグルメ6選を紹介していきます。
ナシゴレン(Nasi Goreng)
Nasi=ごはん、Goreng=炒めるという意味。
インドネシア料理といえば、でおなじみのナシゴレン。
こちらはインドネシア風チャーハンといったところ。
ワルンでも沢山食べましたが、各食堂によって微妙に味が違うのが面白かった!
サンンバルという辛い調味料は別でついていることが多く、子供でも安心して食べられます!
メニューにはお肉、シーフードの他に、野菜のみという具のオプションも選べるのでベジタリアンでもOK。
ミーゴレン(Mie Goreng)
Mie=麺、Goreng=炒める、揚げるという意味。
こちらはナシゴレンの麺バージョンといったところで、日本の焼きそばに近い感じ。
ミーゴレンもナシゴレン同様に具の種類(肉、シーフード、野菜など)も選べて、上に目玉焼きが乗っていることもあります。
こちらも辛さはなく、子供でも食べれます。
私もミーゴレンにハマってしまって、滞在中は毎日のように食べていました。
因みに、ナシゴレンやミーゴレンについてくるエビせんべいが子供たちは大好きでした。
ナシチャンプル(Nasi Campur)
Nasi=ご飯、Campur=混ぜるという意味。
ナシチャンプルは、ご飯+数種類のおかずがワンプレートになっています。
店によっておかずが決まっているところや、日替わりだったりするところ、自分でおかずを選べるお店などがあります。
個人的には野菜たっぷりで、スパイスもほどよく効いているおかず類がくせになりました(子供は辛すぎるものあるので要注意)。
この写真のナシチャンプル実は2店舗ともベジタリアン・ビーガンのお店のもの。
肉なしとはいえ、味付けもスパイスが効いていてかなり大満足な内容でした!
ナシチャンプルはお店によって個性が出ているので、ナシチャンプル巡りもオススメです。
サテ(Sate)
サテは、主に鶏肉や牛肉豚肉などを利用した、日本でいう焼き鳥のようなもの。
インドネシア料理のサテの特徴はピーナッツソース。
甘めの濃厚なソースがクセになります。
が、うちの子供たちには口に合わなかったようで、オーダーする時はいつもソースを別でオーダーしておりました。
アヤムゴレン(Ayam Goreng)
Ayam=鶏肉の意味。
アヤムゴレンはインドネシア風フライドチキンといったところ。
骨付きの揚げ鳥がデカデカと出てくるので意外とびっくりw
様々なスパイスにつけた鶏肉を揚げて、ご飯やサンバルなどのソースと一緒に提供されます。
似たようなもので、
・アヤムパンガン(Ayam Panggan)=下味をつけた鶏肉をじっくり遠火で焼いたもの
・アヤムバカール(Ayam Bakar)=BBQ風の骨付き鶏肉の炭火焼
もあります。
ソトアヤム(Soto Ayam)
Soto=スープ、Ayam=鶏肉の意味。
ソトアヤムは、スパイス(主にターメリック)を使ったインドネシア風チキンスープ。
スパイスといっても全然辛くなく、やさしめのカレースープのような味わい。
野菜や茹で卵、春雨などが入ったものもあり、優しい味わいが子供にもちょうど良いです。
個人的にはお酒を飲んだ後の〆にぴったりのスープでした!
まとめ
今回は、バリ島旅行の際に子供でも楽しめるローカルグルメを紹介しました。
インドネシア料理は日本人の口にもよく合うものが多く、事前に心配していたよりとても楽しめました!
バリ旅行の際はぜひローカルグルメも試してみて下さいね!