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【子連れ飛行機】子供と機内で安心して過ごすための持ち物とポイント

飛行機

子連れで飛行機。
密閉空間でギャーギャー泣く、暴れる、周りの人に迷惑がかかるのではないか、
と想像しただけでもしんどいもの。

何と言っても心配性なわたくし、いまだに子連れ飛行機は不安事だらけ。
密閉された機内では少しでも安心して過ごせるようにしたいものですね。

この記事では、子連れ飛行機を毎年体験している筆者が実際の体験談をもとに、
準備から機内での過ごし方、もしもの対策などポイントを紹介していきます。

機内に持ち込む必須グッズ

まずは、準備から。

持っていくものは大体毎回同じ。
基本的にこれさえあればOK!

  • おむつ、おしりふき
  • ティッシュ、顔も拭ける除菌シート、タオル類
  • ビニール袋何枚か(ゴミ袋、オムツいれなど)
  • おやつ(小分けにされているおかし、キャンディー)、ストローでのめるジュースなど
  • 着替え一式(親の分も)
  • 授乳中ならミルクセット、(個人的には粉よりミルク缶がおすすめ)
  • iPadなどのタブレット
  • お気に入りのおもちゃ、お絵描きセット、シールブック等

とりあえず何かしらこぼしまくるので、テッシュなど拭くものは一番に必須。
ついでに、ゴミも沢山出るのでゴミ袋もあると便利。

あまり手を出したくないお菓子やキャンディー、タブレットなどのゲームもこの時だけは特別に許可!
国内線やLCCなどは前の座席にスクリーンがないことが多いので、頼れるものには頼ります。

やはり親も楽したい笑

プライオリティを最大限に生かす!

空港には体が不自由な人や小さなお子様連れ、妊娠中の人向けに様々なプライオリティやサービスがあります。

プライオリティーレーン

プライオリティレーンがある場所は

・チェックインカウンター

・保安検査場

・出入国審査

など、長蛇の列が並ぶところは車椅子や赤ちゃん連れなどに優先レーンを設けている場合があります
(もちろん空港によって無いことも多々ある)。

飛行機の搭乗時も赤ちゃん連れは優先的に最初に乗れることが多いです。
しかしながら、搭乗したあと離陸までとても時間がかかるケースもあり、一概には最初の搭乗が良いとは言えないことも。

ちなみに私の場合は最初に乗る派です。

赤ちゃん連れにヘルプ

日本の航空会社は、身体が不自由な人や赤ちゃん連れなどにスタッフがヘルプしてくれるサービスがあります。

予約時やチェックイン時に確認してみてぜひ活用しましょう!

私もワンオペで飛行機に乗った時に、サービスを利用してとても助かりました。

チェックイン時に、周りに人が居ない所や、一番後ろ(通常は予約時にブロックされている)席の変更もリクエストしたら通る事も!
ダメもとで聞いてみるのも大事です。

国際線は赤ちゃん用の飲み物は持ち込みできる

国際線では液体の持ち込み制限がありますが、例外として
赤ちゃん用の水、ミルク用のお湯(水筒に入ったもの)、離乳食、ジュースなどは機内持ち込みが許可されています。

ただし、荷物検査の時に中身の申告すること!
大体、「中身は何ですか?」「(水筒に入っている場合)開けて良いですか?」等と質問され中身をチェックされます。

機内で気をつけることのポイント3選

①離着陸時の耳抜き対策

機内で気圧の関係で耳が痛くなってしまったら、完全に詰みます。
子供も大泣きで着陸まで我慢してもらうしかなく、、

そんなことを解消するための対策としては、

  • おしゃぶり
  • 飴やガム
  • 授乳したり、飲み物を飲んだりする
  • 寝る
  • キッズ用耳栓

などがあります。

我が家はおしゃぶりを2歳まで離せない子でしたが、飛行機の時は助かりました。
おしゃぶりの卒業が早い子はミルクや飲み物(ストローつき)で対策。

ちなみに我が家の子供(現在4歳)はキャンディを舐めることで対応。
誤飲防止のため飴玉ではなく、棒付きのキャンディで対策しています。

棒付きキャンディ(チュッパチャップスなど)だと食べ終わるまで結構な時間がかかり、子供も静かになってくれる&耳抜き対策もできて、機内では欠かせないアイテムとなっています。
しかも、どこの国の空港に売っているので乗る前に買えるというありがたいアイテム!

タイミングとしては、離着陸時や、降下を始めたあたり(着陸30分前ぐらい)にするのがおすすめ。
特に、降下時が耳が塞がる感が強くなりがちなので要注意。

②前を蹴らない!

うるさい事に焦点が行きがちな子連れフライトですが、子供は前を蹴るのは必ずやりますよね…
何回かやられた事がある方も多いでしょう(私も経験済み)。

蹴られるとなんか、イラッとしませんか。。

対策としては、おもちゃや本などで別のことに集中させるのが一番。
テーブルをあまり開け閉めして遊ばせないなどかなり気を使います。

③周りの人への声かけ

当たり前ですが、周りへの配慮はとても大事です。

特に、0歳児の時はいつ泣き出すのか分からなかったので、
周りの人にはご迷惑がかかるかもしれない旨声かけをしていました。

これで、子供達が沢山寝てくれて何事もなかったらとてもラッキー。

私は試したことはありませんが、海外では子供に睡眠薬を飲ませて寝てもらうという方法もあります。

もし、泣き声などうるさすぎて迷惑がかかってしまった時も、降りる時にひと声かけます。
何もしないより、コミュニケーションはしておいてた方が損はないかと思います。

まとめ

子連れ飛行機での簡単な対策をまとめてみました。

しかし、相手は人間(子供)。
いくら対策しても想定外のことが起こってしまうことも。

個人的にはあまりナーバスにならずに、何かしら起こったことはしょうがないぐらいの気持ちで毎回乗っています。
意外と心配しすぎていた方が、後々大丈夫だったりして(そんなフライトが多かった)。

皆さんのフライトに少しでも役に立てたら幸いです。

赤ちゃんだから飛行機乗るな!ではなく、子連れでもフライトを楽しめる優しい世の中でありたいものですね。

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