海外で子育てをしていると、日本との違いに驚くことが本当にたくさんあります。
最近、我が家の子どもたちもお友達の誕生日パーティーに招待される機会が増えてきました。
参加するたびに驚くのが、日本とはまったく違う誕生日文化。
祝われる側の家族がパーティーを主催したり、プレゼントのWishリストが送られてきたり、学校にケーキやお菓子を持って行ったり…。
この記事では、実際に参加して感じた海外の子どもの誕生日パーティー事情について詳しく紹介します。
海外の子供の誕生日パーティーは誰が主催するの?
日本では誕生日というと、友達や家族が誕生日パーティーを企画したりサプライズを用意するというイメージが強いですが、海外では少し違います。
基本的に、誕生日の子供の家庭がパーティーを企画・準備し、友達を招待するのです。
つまり、
「誕生日だから祝ってもらう」
ではなく、
「誕生日だからみんなを招待する」
という考え方です。
そして、基本的に参加費は無料。招待された側はプレゼントを持参して参加します。

家庭によっては、ドレスコードやテーマが決まっていることもあり、例えば「マリオテーマで全員仮装」というような凝ったパーティーもありました。
海外の誕生日プレゼントはWishリストが主流?
海外ならではだなと思ったのが、プレゼントのWishリスト。
招待状やWhatsAppグループで、以下のような情報が共有されることがあります。
- 欲しいおもちゃ
- 好きなキャラクター
- 本やゲーム
- AmazonのWishリストURL
プレゼントが重ならない、子供が本当に欲しいものがもらえる、、買う側も迷わなくて済むという点では、かなり合理的だと思いました!
ちなみに幼稚園〜小学生くらいの男の子はマインクラフトやパウパトロール、女の子はプリンセス系やユニコーンが定番で、ある程度の“鉄板ジャンル”もあります。
プレゼント選びで迷う場合は、こうした定番から選ぶ家庭も多い印象です。
海外の誕生日パーティーはどこで開催される?
海外の誕生日パーティーは、自宅以外で開催されることも非常に多いです。実際の体験をざっと紹介。
自宅パーティー
お庭がある家庭では自宅で開催されることが定番。
- 宝探しゲーム
- シャボン玉
- 水遊び
- フェイスペイント
などを楽しみます。
また、ベルギーでは誕生日パーティー用にスプリングカステール(Springkasteel)と呼ばれる、日本でいう空気の入った巨大ふわふわ遊具をレンタルする家庭も珍しくなく、週末には住宅街の庭で見かけることがあります。
室内遊技場(インドアプレイグラウンド)
天候に左右されないため非常に人気です。
誕生日専用パッケージが用意されている施設も多く、
- 食事
- ケーキ
- 片付け
までセットになっているため、主催者の負担がかなり軽くなっています。

ちなみにベルギーでは、ケーキの代わりにパンケーキ(Pannenkoeken)が出されることがとても多いんです。
日本のパンケーキとは違い、薄く焼いたクレープに近いタイプで、お砂糖やチョコソースを中に塗ってくるくる巻いて食べるのが定番です。
トランポリンパークやスポーツ施設
最近特に人気なのがこちら。
- トランポリン施設
- ボルダリング
- アスレチック施設
貸切で行うことも多く、子供たちは思う存分体を動かせます。
実際に参加した子供も「また行きたい」と言うほど満足度は高かったです。
なお、親も一緒に参加すると思われがちですが、実際は送り迎えのみというケースも多いです。
海外の学校では誕生日をどう祝うの?
さらに驚いたのが学校でのお祝い。
地域や学校によってルールは異なりますが、誕生日の子供がクラス全員分のお菓子やケーキを持参することがあります。
我が家の子供の学校でも、
- カップケーキ
- ドーナツ、クッキー
- フルーツ
- 小さなお菓子セット
などを持ってきているようです。
先生が歌を歌ってくれたり、クラスメイトがお祝いしてくれたりすることもあり、子供にとってはとても特別な1日になっているようです。
まとめ
海外の子供の誕生日パーティーは、日本とはかなり文化が異なります。
特に驚いたのは、
- 誕生日の子供側が主催する
- Wishリストで欲しい物を共有する
- 自宅以外の施設で盛大に開催する
- 学校にもお菓子やケーキを持っていく
といった点です。
海外で子育てを始めたばかりの方は、突然届く誕生日パーティーの招待状に戸惑うこともあるかもしれません。
しかし実際に参加してみると、その国ならではの文化や子供たちの交流の様子を見ることができ、とても貴重な経験になります。
実は、我が家はまだ誕生日パーティーを開催したことがありません。
今は招待される側として楽しませてもらっていますが、子供たちの様子を見ていると、そう遠くないうちに主催する側になる気がしています。
その日が来たら、今回ご紹介したような海外流の誕生日パーティーに挑戦するのか、それとも日本式を取り入れるのか…。今から少しずつ作戦を練っておこうと思います。
