海外のスーパーってなんでこんなにテンションが上がるんでしょうか。
日本では見たことのない商品がずらりと並び、ついカゴに入れたくなってしまいますよね。
現在私が住んでいるベルギーも、実はスーパーマーケット大国のひとつ。
ベルギー発のスーパーはもちろん、フランスやオランダなど隣国のスーパーも数多く進出しており、お店ごとに品揃えや価格帯、雰囲気が大きく異なります。
「どのスーパーが安い?」
「お土産を買うならどこ?」
「ベルギーらしい商品が豊富なのは?」
そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ベルギー在住の私が普段よく利用しているスーパーマーケット7選をご紹介します。
ベルギーのスーパー事情|日曜日は開いている?営業時間の基本
ベルギーのスーパーマーケット事情は、日本とは少し異なります。
営業時間は大体18時〜20時までのところが多く、深夜まで営業している店舗はほぼありません。
そして海外でよくある「日曜日は多くのスーパーや店舗が休業する」というもの、実は最近状況が少しずつ変わってきています。
ベルギーでは規制緩和もあり、日曜日に営業するお店が増えてきているのです!
ただし注意点として、すべてのスーパーが日曜日に営業しているわけではなく、営業時間も時間短縮営業など店舗ごとに異なります。そのため、日曜日に買い物をする場合は、事前に営業時間を確認しておくと安心です。
ベルギーの主要スーパーマーケット一覧比較
ベルギーには複数のスーパーマーケットチェーンがあり、それぞれ特徴や強みが異なります。
まずは、ベルギーでよく見かける主要なスーパーを一覧で紹介します。
- Carrefour(カルフール)
- Delhaize(デレーズ)
- Colruyt(コルロイト)
- Albert Heijn(アルバート・ハイン)
- Aldi(アルディ)
- Lidl(リドル)
それぞれ「安さ」「品揃え」「お土産向きかどうか」が異なるため、特徴を理解しておくと買い物がぐっと楽になります。
ベルギー主要スーパー比較表
| スーパー | 安さ | お土産向き | 品揃え | 高級感 |
|---|---|---|---|---|
| Carrefour(カルフール) | ★★★ | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★ |
| Delhaize(デレーズ) | ★★★ | ★★★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
| Colruyt(コルロイト) | ★★★★★ | ★★ | ★★★★ | ★★ |
| Albert Heijn(アルバート・ハイン) | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★ |
| Aldi(アルディ) | ★★★★★ | ★★ | ★★★ | ★★ |
| Lidl(リドル) | ★★★★★ | ★★ | ★★★ | ★★ |
旅行中であればCarrefourやDelhaizeが使いやすく、節約重視ならAldiやLidlが人気です。
次からは、それぞれのスーパーの特徴を詳しく見ていきましょう。
Carrefour(カルフール)
ベルギーで最もよく見かけるスーパーマーケットのひとつがCarrefour(カルフール)です。

フランス発祥のスーパーで、かつては日本にも進出していたため、名前を聞いたことがある方もいるかもしれません。
品揃えが豊富で、生鮮食品から日用品、お土産まで幅広く揃うため、旅行者にも在住者にも利用しやすいスーパーです。
Carrefourにはお店の種類があります。
- Hypermarket Carrefour (ハイパーマーケットカルフール:大型店舗)
- Carrefour Market (カルフールマーケット:中型店舗)
- Carrefour Express (カルフールエクスプレス:小型店舗、コンビニタイプ)
大型店舗は郊外にあることが多く、食品だけでなく衣類や家電、キッチン用品まで購入できます。
一方、街中でよく見かけるのがCarrefour Market。
必要なものがひと通り揃うため、普段の買い物には十分です。
Carrefour Expressは日本のコンビニに近い存在で、駅周辺や中心部でよく見かけます。
旅行者なら「まずはカルフールに行けば間違いない」と言えるほど、使いやすいスーパーです。
Delhaize(デレーズ)
Delhaize(デレーズ)はベルギー発祥の大手スーパーマーケットで、現地でも特に人気の高いチェーンのひとつです。

こちらもいくつかの種類のお店があり、用途によって使い分けられています。
- Delhaize Supermarket(一般的なスーパーマーケット)
- AD Delhaize(地域密着型・フランチャイズの店舗)
- Proxy(住宅街向けの小型店舗)
- Shop&go(駅や市街地にあるコンビニタイプの小型店舗)
個人的な印象としては、Carrefourと比べると、やや高級感があり、店内も落ち着いた雰囲気の店舗が多いように感じます(価格帯は大きく変わらないことも多いです)。
また、Delhaizeはベルギー企業ということもあり、プライベートブランド商品も充実しています。
特にチョコレートやビールなど、ベルギーらしい商品が多く揃っているため、お土産探しにも向いています。
旅行者や在住者の方で「どこでお土産を買えばいいか迷う」という場合は、まずDelhaizeをチェックしてみるのもおすすめです。
▶Delhaizeで買えるおすすめベルギーチョコレートはこちら
Colruyt(コルロイト)
Colruyt(コルロイト)は、ベルギーで「最も安いスーパーのひとつ」として知られる倉庫型スーパーマーケットです。

他のスーパーと大きく異なるのは、店舗のスタイル。
店内は倉庫のようなシンプルな作りで、装飾や陳列にコストをかけず、その分価格を抑えているのが特徴です。
そのため、普段の買い物というよりも「まとめ買い」や「週末の大量購入」に向いています。
よく見る光景が、お店を経営している人やパーティーをする人達などが、ビールや飲料を爆買いしている様子。
我が家も1週間分の食材やら、お酒やら、トイレットペーパーなどの日用品までこちらでまとめ買いする事が多いです。
一方で、観光客向けのお土産商品やブランド商品は少なめなので、「買い物を楽しむ」というよりは「生活コストを下げるためのスーパー」という位置づけになります。

ちなみに、こちら試食が沢山あります(無人で勝手に食べてね方式)。
ワイン、お肉系、スナック、果物、チーズなどがあり、コーヒーマシンもあります。コーヒーを飲みながらお買い物をしている人もたまに見かけますよ。
Albert Heijn(アルバートハイン)
Albert Heijn(アルバート・ハイン、通称AH)は、オランダ最大規模のスーパーマーケットチェーンです。

ベルギーにも一部店舗があり、他のベルギー系スーパーとは少し違った商品ラインナップが特徴です。
特に、オランダでしか見かけない商品や、ベルギーのスーパーではあまり取り扱いのない食品が多く、食の違いを楽しみたい方にはおすすめのスーパーです。
そしてAHに行くと必ず目に入るのが「ストロープワッフル」。
キャラメルを薄いカリカリワッフルで挟んだオランダ定番のお菓子で、現地ではコーヒーの上に乗せて温めて食べるのが定番です。
日本でも人気ですが、現地のスーパーで買うと種類も多く価格もかなり安いのが魅力。
▶ 日本でも手軽に楽しめるストロープワッフルはこちら
Aldi(アルディ)・Lidl(リドル)
Aldi(アルディ)とLidl(リドル)は、欧米で広く展開しているディスカウント系スーパーマーケットです。
どちらも価格が安く、日常の食料品や日用品を手軽に購入できるのが特徴です。

Colruytほどの「倉庫型・大量買い」スタイルではなく、よりコンパクトで利用しやすい店舗が多いため、普段使いのスーパーとして人気があります。
Lidlのパンや惣菜は、価格の安さに対して「意外と美味しい」と評価されることが多く、特に焼きたてベーカリーは人気があります。安さと実用性のバランスが取れたスーパーです。
一方で、観光向けのお土産商品は少ないため、旅行者よりも現地生活者向けのスーパーと言えます。
番外編|Bio planet(ビオプラネット)
私が個人的に一番テンションがあがるスーパーがこちら。

名前から想像がつくように、商品全てbio(オーガニック)のスーパー。
値段は普通のスーパーより割高になりますが、珍しい商品が沢山あって見るだけでも楽しいんです。
食品はもちろん、日用品、赤ちゃん用品、化粧品まで全てオーガニックで圧巻の品揃え!
そしてなんとこちら、納豆が売っているのです!!

速攻で買いました。
だって海外で売ってる納豆はほとんど冷凍なんです。
が、これは冷凍ではない!!!!

感動。
タレは付いていません。粘り具合もサラサラですが味は間違いなく納豆!
海外だとアジア系スーパーでないと買えなかった納豆。
ベルギーの街中で買えるなんて驚きですよね。
まとめ
今回紹介した他にもJUMBO、Okeyなどもあります。
そして、アジア系スーパーや日本食スーパーにもかなりお世話になっています。
たかが、スーパーと侮ることなかれ。
チョコレートやビールの品揃え豊富なので、お土産選びにもぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
ベルギーを訪れる機会があれば、ぜひ地元のスーパーマーケットを訪れてみてくださいね。


